チーム方針・理念

＜方針＞
やってみせ、言って聞かせ、やらせてみて、ほめてやらなければ、子どもは伸びない。

＜理念＞
１．「子どもたち」の能力に自信を持たせます。
「子どもたち」の能力や成長する時期には、当然、個人差があります。それらを的確に認識する
ように努め、それぞれの得意な能力を引き出し、自信を持たせて伸ばしていきます。
能力を発揮できている「子ども」は、より高い技術の習得にチャレンジできるように、学年に関係なく、
上の学年でプレーしてもらうこともあります。
　子どもたちの今のレベルが能力ではありません。能力を決めつけず、見守ってあげてください。

批判によって、子どもたちの能力はしぼみ、励ましによって、花開きます。
激励して、能力に自信を持たせましょう。

２．「子どもたち」に公平な舞台を用意します。
特定の「子ども」を対象とせず、「子どもたち」が公平に、試合に出場できるように努めます。
しかし、試合に勝つことは放棄せず、その時々のメンバーの中で常にベストを尽くします。それが、
相手チームを尊重することであり、「子どもたち」の気持ちを尊重することにもつながります。
もちろん、メンバー登録や試合数の都合から、全試合に全員を出場させることはできませんので、
状況やバランスを考えながら出場させます。
　ただし、公式戦（全日本選手権、県選手権、新人戦＜予選・4年生大会含む＞）だけは、勝つ
ことを目標にチーム編成します。ここでは、チーム一丸となって、勝つことの厳しさと喜び、
負けることの悔しさを体験してもらいます。時々の状況にもよりますが、学年などにも関係なく、
メンバーを選出します。同時に、チームの「子どもたち」の人数が多い場合は、大会登録に限り、
別チームを編成し、より多くの「子どもたち」が参加できるように努めます

３．運営は保護者を中心としたボランティアとします。
　ボランティアは、自分の意志で行うもので、損得勘定で行うものではありません。「自分がやっている
のだから、他人もそのくらいやって当たり前」という論理はそぐわないものです。
Pegasus藤岡2007のチーム理念とボランティア精神を理解していただき、「できる範囲のことを
できる人がやる」ことによって運営させていただきます。
「子どもたち」の成長を見守れる喜びに感謝しましょう。
　しかしながら、様々な理由で参加出来ない保護者の方々もいらっしゃいます。
Pegasus藤岡2007の中心は「こども」です。心苦しく思われているでしょうが、自分の時間を割き、
熱心に活動している保護者の方に、深い感謝の念を持って甘えてください。また、活動や試合見学
の参加促進は慎んでください。なお、本意ではありませんが、保護者の皆様にご協力をお願いする
こともあります。ご理解ください。

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